多くの普通の人たちにとってマイホームを買うのは生涯で最も高い買い物になります。気に入らないから買い直すという訳に行かないので、失敗しないように事前にマイホーム取得の基本的なポイントは押さえておきたいですね。建売の物件は出来上がりを見て、その家での生活を思い描く事が出来るので比較的失敗も少ないかもしれません。注文住宅は高くつくし、出来上がってからこんな家になるとは・・・となっても困るのでリスクが高いような気もしますが、家族構成に合わせて、自分達のライフタイルに合わせて自分の好みに合わせて家造が出来るので満足度が高いです。家は生活の基盤で何十年と住むわけですから、気に入った住まいに作りたいものです。1.自己資金は多いほど良い。自己資金が多いほど後のローンが楽になります。借入額が少なければ金利も少なくて済みます。計画的に準備しておきましょう。一般的には諸経費も含めて物件価格の30%が目安と言われています。住宅ローンによる借入額は年収の4倍以内にすると無理の無いローンが組めると言われています。2.建築を依頼する業者さんは信頼のおける工務店を途中で倒産されたり、いい加減な工事をされては溜まりませんので業者さんの評判や、過去に建てた物件のチェックは必要です。担当者は経験の豊富なアドバイスが適切な営業マンである必要があります。設計について話を進め、アドバイスが出来る営業マンでなくてはなりません。減税などの情報も持っていて教えてくれるぐらい人でないと困りますね。簡単に買い替える事は出来ないので、物心ともに十分な事前の準備が必要ですね。